日本の芸を知る。


ブログの更新が苦手な社長二人が毎日更新するブログ vol.45



明日はとある宴で料理を提供させていただきます。

僕の好きなマンガ「ザ・シェフ」の中で、料亭にて4名中1人がフレンチを希望。シェフは「見た目が全く同じ、味付けがフレンチの料理」をその1人に提供していました。

まさか同じシチュエーションを自分が経験できるとは!!

今日初めて芸者さんの芸を生で見て、絶対台無しにはできないと気を引き締めているところ。
芸というのは本当にすごいもので、一朝一夕で成せるものではないものだと感じさせられました。

日本の芸を知ることができたという機会に感謝し、心でおもてなしをさせていただきたいと思います。

まだまだ未熟すぎる身ですが、一品一品、一所懸命料理を作らせていただきます。




25年熟成のバルサミコ酢に出会う夜【FOODISTS’ LINK Lounge vol.2】


【新しい食に出会う驚きと楽しさを体験する~北イタリア・バルサミコ酢編~】


フードプロデューサー、高田大雅が北イタリアで出会ったバルサミコ酢。日本ではフレンチやイタリアンのレストランで供される敷居の高い調味料と思われていますが、イタリアやフランスでは日本のポン酢くらいデイリーな調味料です。

今回は、スーパーで買える普段使いのバルサミコから、12年熟成したもの、25年以上熟成させたバルサミコ酢まで用意し、様々な料理をご用意させていただきました。酸味の残る普段使いのバルサミコから、まるでシロップのような12年、25年熟成のものまで、皆さんの舌で体験し、その違いに驚いてください。さらに、新しい発見に出会う場として、バルサミコを和食に使った料理などをご用意させていただきます。

料理への使い方だけでなく、バルサミコを使った料理とビール、ワイン、日本酒、コーヒーまで、その幅広いマリアージュを楽しんでいただける場を設けさせていただきます。ベルギー大使館でサービス経験を持つ安藤由佳がビールとの、日経ウーマンオンラインでワインのコラムを担当する岩瀬大二がワインとの、日本橋の珈琲店で腕を振るうバリスタ・中谷陽はコーヒーとの、御徒町に構える酒屋の若旦那、宮澤寮司が日本酒とのマリアージュを担当。
 
食のプロフェッショナルによる新しい食との出会いをお楽しみください。


◆テーマ
新しい食に出会う驚きと楽しさを体験~北イタリア・バルサミコ酢~

バルサミコ酢を使ったフードプロデュース presented by Taiga Takata

バルサミコ酢とのマリアージュ
×ビール presented by Yuka Ando
×ワイン presented by Daiji Iwase
×コーヒー presented by Akira Nakaya
×日本酒 presented by Ryoji Miyazawa



◆なぜ「バルサミコ」?

食を楽しみ、新しい食に出会い、その情報を共有することでより豊かな食文化を感じることができる。Foodists' Linkではそんな場を作りたいと考えています。

バルサミコ酢は敷居が高いと思われがちで、なかなか手が出ない調味料の一つ。ですが、イタリアやフランスでは日本のポン酢同じように使われる手軽な調味料なのです。バルサミコ酢の使い方を知れば、食の世界はぐっと広がりますよ。今回は普段使いの手軽なものから100ml12000円、12年熟成のバルサミコ酢、そして100ml25000円、25年以上熟成のバルサミコ酢を食べ比べてもらいます。

バルサミコ酢を知っている人でも、今までのバルサミコは何だったんだ、と衝撃を受けること間違いなし。実際にフードプロデューサーの高田大雅がイタリアで体験したものを、皆さんに味わっていただきたいと思います。

さらに新しい食の提案として、バルサミコを使った和食、バルサミコと日本酒のマリアージュなど、身近に感じていただき、驚いていただく一食を提供させていただきます。

この機会にぜひ、ご参加ください。


<参考>
◆25年以上熟成
http://item.rakuten.co.jp/nuts/1057852/?scid=af_pc_etc&sc2id=65468996

◆12年熟成
http://item.rakuten.co.jp/horikyu/446683/



【代表挨拶】

1日3食、月に100食。

その100食の中の1食を、僕にください。


世界中にある様々な食材を紹介し、情報を交換する場。

食に関心のある人(Foodist)が繋がる(Link)場を提供します。

食の楽しさや奥深さ、その大切さを改めて感じられる場。

食に向き合い、「いただきます」「ごちそうさま」の心を感じられる場。



1日3食、月に100食、1年間に1100食、60年で6万食。

あなたは何を食べて過ごしますか?


Foodist Link株式会社
高田 大雅




◆日時:2013年2月21日(木)
19:30~22:00 
*19:00開場、19:30開始

◆会場:常世tocoyo 松濤

東京都渋谷区神泉神泉町18-11 
コナミスポーツクラブ 
渋谷店 9F
http://www.tocoyo.com/shibuya/index.html

アクセス1.渋谷駅徒歩12分
JR渋谷駅3a1出口より文化村通りを直進し、ドンキホーテのある「道玄坂2丁目」信号を左折、「松濤郵便局前」の信号を通過し坂道を登って旧山手通「松濤2丁目」交差点の左角にあります。

アクセス2.京王井の頭線神泉駅徒歩4分
神泉駅を左手へ出て、旧山手通「松濤2丁目」交差点左角にあります。

アクセス3.バス
東急バス渋谷55系東大前松涛美術館入口から徒歩0分です。

*会場入り口にて履物を脱いでいただきます。なるべく脱ぎやすい
ものがお勧めです。

*ドレスコードはございません。お気軽にお越しください。

◆会費

5000円(お食事・お飲物含) 

◆メニューについて

メニューはバルサミコ酢を使った定番メニューから、和食をアレンジした新しい組み合わせまでご用意させていただきました。普段使いのバルサミコから、12年熟成、25年以上熟成の高級バルサミコ酢を使ったメニューなどをお楽しみください。


・・ 冷製 前菜 ・・

トマトとモッツァレラチーズ グリーンオリーブの
ピンチョス 12年熟成のバルサミコをかけて

定番のピンチョスですが、12年熟成の深みが合さることで別格の
ものに変わります。その驚きと深い味わいを体験してください。


・・ 温製 前菜 ・・

鰯の梅バルサミコ煮

和食の「鰯の梅煮」をバルサミコ酢で煮込みました。
穀物酢や黒酢とも違う、フルーティーな味わいをお楽しみください。


・・ サラダ ・・

リコッタと彩り野菜のバルサミコドレッシングサラダ

手作りのリコッタに、色鮮やかな野菜を合わせています。
シンプルなバルサミコ酢のドレッシングが味を引き締めます。


・・ メイン ・・

オーストリッチハンバーグ バルサミコと赤ワインのソース

低カロリー・低脂肪・高たんぱく・高鉄分のオーストリッチ肉はクセがなく食べやすく、今注目の食材です。フレンチでは星付きのレストランで使われる肉の女王を、深みのあるバルサミコ酢と赤ワインのソースで仕上げます。


・・ お米料理 ・・

バルサミコとパルミジャーノ・レッジャーノチーズのリゾット

北イタリア・モデナではパルミジャーノ・レッジャーノの生産も盛んで、その飽きの来ない味わいは世界中で愛されています。そんな北イタリアの生んだチーズとバルサミコを合わせ、コクがありな
がらもさっぱりとしたリゾットに仕上げています。


・・ デザート ・・

抹茶のアイスクリーム 25年熟成のバルサミコをかけて

黒蜜をかけるのではなく、バルサミコ酢を。そのままでは酸っぱいのでは、と思われがちですが、25年以上熟成されたものはまるでシロップのようなとろみと深い味わい。
食後のデザートに、新しいマリアージュをお楽しみください。


*他、STUZZICHINI(ストゥッツィキーニ・おつまみのこと)として、北イタリアで親しまれているリコッタとソーセージのおつまみパスタなどをご用意しております。
*メニューは予告なく変更となる場合がございます。


◆主催

Foodist Link株式会社
2012年1月17日設立。「食を楽しみ、食を知る」ことを理念とし、食に関わるさまざまな事業を行う。食のイベント企画・運営、ケータリング事業、レシピ開発など、食に関わるあらゆる事業をプロデュース。
http://foodistlink.com/


◆出展者募集中!
一緒に驚きを共有したい、食を楽しんでほしいと考えている方は今後のイベントでぜひご一緒しましょう。ご興味ある方は気軽にご連絡ください。

info@foodistlink.com