「おとんじる」
思わずそう名付けたくなるような美味しさでした。
脳が喜ぶ美味しさ
舌が反応するより早く、脳が快感を感じる
昨日はそんな食材・料理に何度も出会う一晩となりました。
全国の味噌汁を知るイベントを開く
「味噌ってやっぱり日本人の食に欠かせないし、味噌汁は日本のSoul Soupだよね」そんな会話から話が進み、「全国の味噌汁を知りたい」ということになり、 銀座常世~tocoyo~にてイベントを開くことになりました。
今回は第0回として、味噌についての基礎知識から、美味しいだしのとり方を学び、味噌を使った料理を食べることに。味噌講座は宮城県石巻の高砂長寿味噌本舗<http://www.takasagomiso.jp/>の方にお越しいただき、開いていただきました。
講座だけでなく、料理も充実
講座が始まるまでに前菜を食べながら参加者同士交流してもらいます。
また、講座中は一番だし、二番だし、味噌をキャベツにつけて食べ比べをしたりと、脳と舌がフル回転の時間に。
あん肝とクリームチーズの味噌カナッペ
タコと水菜、大根のサラダ
高砂長寿味噌本舗のトマト味噌ドレッシングをかけていただきます
飲物は各自持ち寄り。ワインから日本酒まで、幅広く揃いました。
味噌の食べ比べで登場した6種。味噌の幅広さを感じます。
講座は好奇心旺盛な参加者が集まったおかげで質問の嵐。
味噌が入ってるんだけど味噌じゃないんだよ!でも後からしっかり味噌なんだよ
そんな感想が飛び出したのがこの豚汁。
基本的に、一番だしはお吸い物に、二番だしは味噌汁や煮物に使われるのですが、今回の豚汁はなんと一番だし。しかも鰹節は道場六三郎氏が認めた美味しさ。
鰹節をそのまま食べても脳が喜びます。
出来上がりはもう、豚汁なんて呼べないくらい上品なスープ。
お豚汁って呼びたくなるような美味しさでした。
味噌講座を終えると醤油の食べ比べに。
品評会出品用の特別醸造醤油を開封し、刺身につけて食べていただきます。
贅沢。
真ん中からアジ、サーモン、イナダ
高砂長寿味噌本舗の味噌や醤油が美味しいのはもちろんのこと、塩麹も塩味控えめで抜群の美味しさ。蕪を3時間ほど塩麹で漬けるとご馳走に変身します。
肉料理も仙台のご当地食材「油麩」と鶏肉で味噌煮込みに。
最後まで美味しくいただき、楽しい時間となりました。
今後は各都道府県をテーマに順次開催していきます。
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高砂長寿味噌本舗webサイト
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